オーディオブック(audiobook)とは
オーディオブックは、株式会社オトバンクが提供する「本を聴く」サービスです。
日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp
PCはもちろん、スマホでも聴くことができます。
小説、実用書、語学教材、ポッドキャストなど、幅広いジャンルの作品を取り揃えています。
契約タイプと料金
オーディオブックの契約タイプは3種類あります。
①「通常会員」:1冊購入するごとに課金(基本料金は無料)
②「聴き放題プラン」:月額750円(税込)で聴き放題
③「月額会員プラン」:月額330円~33,000円(税込)で7.5~27.3%の購入ポイントを追加付与
3種類のうち、最もお得なのが②「聴き放題プラン」です。
私も「聴き放題プラン」を契約しています。
聴き放題プランの料金750円をどう捉えるか
月額750円という金額を「安い」と感じますか、「高い」と感じますか。
750円あれば、書店で本が1冊買えてしまいます。
しかし、紙の本と比較しても意味がありません。
「紙の本」には紙の良さがあり、「聴く本」には聴く良さがあるのですから。
「聴き放題」ですので、途中で嫌になれば次の本を探せばよいのです。紙の本のように、「買ったからには最後まで読まないと、もったいない」とならないのは気が楽です。
実際に使って分かったオーディオブックのメリット・デメリット
私は片道20分、往復40分の車通勤を週6日やっています。
そして現在オーディオブックで聴いている作品は『永遠の0(ゼロ)』(百田尚樹著)です。これは総朗読時間が19時間8分8秒となっています。
これを単純に毎日40分ずつ聴いていたら、聴き終わるのに29日かかります。
しかし私の場合、「2倍速」で聴いているので、実際には15日で聴き終えることができます。
オーディオブックは0.5倍速~4.0倍速まで、自分で選んだスピードで聴くことができます。私には2倍速が会っていると感じます。2.5倍速も試してみましたが、私には聴き取れないことがあったので2倍速で落ち着きました。
音声データは自宅のwifiでダウンロードするため、「オフラインでも聴くことができる」のが嬉しいですね。つまり、スマホの通信料を気にする心配は無用です。
最近は法律が変わり、自動車の運転中にスマホを触ることが難しくなりました。しかしオーディオブックなら、bluetoothで車のスピーカーに飛ばして聴けるので、スマホを触る必要はありません。(車のスピーカーと接続できない人には、首掛けスピーカーがお勧めです)
おかげさまで、毎日の通勤時間がとても有意義なものに変わりました。
メリット
〇本を持ったり、スマホを触るという動作を必要としない
〇他のことをしながら聴ける
〇1日の中で情報のインプット時間が増える
デメリット
〇ぼーっとしていると、聞き逃すことがある(これは紙の本も同じ)
おわりに
忙しい毎日の中でも、知識や教養を増やしたい。通勤・通学の時間を有効に使いたい。
こういった向上心をお持ちの方にとって、オーディオブックは一つの解決策になるでしょう。
「初回30日無料キャンペーン」などのイベント開催時はチャンスです。