【暖炉型ヒーター・口コミ】インテリアとして夏でも使える【部屋が欧風に】

暖炉型ヒーターって、どれくらい暖炉らしいの? ヒーターとしての機能は? そんな疑問を解消するために、実際に購入して1シーズン使ってみましたのでレビューします。

暖炉型ヒーターの暖炉らしさ

暖炉型ヒーター

 暖炉型の家電を欲しがる人というのは、本当は「本物の暖炉」に憧れているのではないでしょうか。

 少なくとも私はそうです。

 賃貸マンション住まいなので、本物の暖炉とかありえないです。仮に一戸建てに住んだとしても、手間とか防災とか考えると、そこまで手が出せません。

 そこで登場するのが「暖炉型ヒーター」というわけです。

 結論から言うと、本物と同じものを求めてはいけません。「らしさ」を楽しむ心の余裕が必要です。

 でも、その心の余裕がある人には、とても素敵なグッズだと思います。

暖炉型ヒーターの炎

 私の所有するディンプレックス社の暖炉型ヒーターは、特売で6000円程で購入したものですが、かなり満足しています。

 近くでマジマジと見て、「本物の炎とは違う」とか言わないでください。部屋の隅に置いて、雰囲気を楽しむのです。薄暗くした部屋で、お酒でも飲みながら。もしくは薄暗くした部屋でkindleで読書でもしながら。

 本体はプラスチック製ですが、見た目は鉄製です。暖炉っぽいです。

暖炉型ヒーターの温かさ

 私の所有するディンプレックス社のヒーターは小型です。それでも6~8畳間くらいの部屋なら十分暖かくなります。

 器具の下から温風が出てきます。ただし、ヒーター機能を使うとブイ~ンという作動音がしますので、気になる人は気になるでしょう。2mも離れれば聞こえない程度の音です。

 温かさも、2段階に分かれています。

 次の写真は、背面にあるスイッチ類です。この器具には、この3つのスイッチしかありません。

 左:暖炉の炎を出す

 中:ヒーター小

 右:ヒーター大

夏にも使える暖炉型ヒーター

 私の感覚では、この家電は「ヒーターとしての役割」よりも「インテリアとしての役割」の方が強いと思っています。

 暖炉の炎機能だけで使えますので、ヒーターとして使わなくても大丈夫です。

 ですので、夏の夜にも使えます。

 クーラーの効いた部屋で、部屋を薄暗くして、暖炉の炎を楽しむ。なかなか素敵ですよね。

まとめ

 商品ジャンルとしては「ヒーター」の部類に入るものですが、なんちゃって炎を楽しむインテリアとしての価値が高い商品だと思います